Mr.Flat の軽井沢移住計画

軽井沢の秘密結社

軽井沢には実に多くの秘密結社があります。
嘘です。秘密じゃありません、私でも知っているくらいなので。 でも数が多すぎて、全貌を把握している人はいないくらい。
まあ、組織です。
軽井沢には実に多くの組織があります。 私が参加しているのは「軽井沢紫煙会議」です。 「本軽井沢会」というのも最近できて、無理やり入らされた。 すっとぼけようと思っていたら、○○○と○○○○が煩いもので。 この本は、本物の本じゃなくて軽井沢本通の本らしい。
それに地元の「○○○○○○の会」にも最近加入した。 前からある「新しい会」は今は冬眠中。ずっと冬眠中。
それに「軽井沢○○同好会」ってのにも会社関連で入っている。
あ、これは有名ですが NPO で 「軽井沢国際交流協会」 ってのもあって、我が家、ファミリー会員だ。
もと○○○○に居た、○○さんがやってる。
嫁さんは「陶芸教室」にも通っているし、「○○○」も勉強している。
かなり前、○○さんが「パン焼き教室」をやるって言って、その練習というかプロモーションだかで、嫁さん呼ばれて行ってましたが、真面目に活動を開始したって話は聞かないので、多分頓挫している。
モトテカは、若い経営者を集めて勉強会をしょっちゅう開催してます。
たかだか、人口2万の町でなんでこんなにある!?ってくらい、色々な組織があり活動してます。
いずれも行政指導の元じゃなくて、住民が勝手にやっている。それが特徴。
軽井沢トラストは有名ですが、それ以外にも歴史を研究する会も確か2つあるような、。。

何れにせよ、軽井沢には非常に多くの組織があるのは間違いない。

一番有名なのは「軽井沢会」です。
最初は知らなんだ。 でも軽井沢に住んでいると言うと「お金持ち同士の交流会があるんですって」と屡訊かれた。
今にして思えば。軽井沢会の事だ。
「はい、あります」と今なら答えられますが、確かに、これは半端じゃない。
入会条件をクリアするだけでも大変で、私なんぞじゃあお呼びじゃない。 私はどちらかというとジモティに近い。
各界の名士じゃないと入れません。 住居が軽井沢以外にも必要で、推薦状が必要で...色々あって、審査に通らないと入れません。 旧軽井沢のテニスコート(皇太子が美智子さんと出逢われた) は軽井沢会のテニスコートだ!ってことは有名ですね。 それ以外に何やってんだか、知りません。 「他言するな」というルールがあるみたいですが、夏には有名人を呼んで講演を開催しているのは知ってます。 なんで知ってるか? って、参加者が足りなくなって嫁さんが誰かに呼ばれて一緒に出た。 その時呼ばれていた有名人は、私でも知っている有名人でしたが、普段のTV 等で見せる顔とは違って、「お金持ち相手」の講演内容だったらしい。 その方もお金持ちなので、お金持ち同士のトークだ。
所詮、TVは、B層が相手って事だ。ふん、よ~く分かった。

軽井沢人は余計な他言はしないので、全貌は良くわかりませんが、軽井沢の重鎮と呼ばれている○○○ーなら、私も知ってる。 今の天皇陛下が皇太子時代にテニスの試合をして、コテンパンにやっつけて「そういう時に手加減するのは返って失礼なんだ」(意訳)と自慢してた○○○ーだ。 以前は良く行っていてカフェで知り合った。 とっても気さくなお爺ちゃんです。 彼を見ていると、軽井沢会のメンバーは、由緒正しい産まれと育ちで、とっても上品で性格も良いお金持ちのグループだというのは想像できます。
こういうお金持ちとは違う、性格の悪いお金持ちも軽井沢には居ます。
何度も言いますがお金持ちは一種類じゃない。ホントのお金持ちは心までお金持ち。


軽井沢会もその1つかも知れませんが、お金持ちはお金持ちのネットワークがある。
考えてみれば自然な事だ。
ヤンキーはヤンキーのネットワークがあってなかなか抜け出せないのと大差ない。
そうして、都会から移住してきた人は、なんか、軽井沢でもやりたいみたいだ。 で、いろんな組織が、次から次へと出来る。

なので、移住をお考えの皆様。
暇なら、先ずはこういう会に属してみるのも良いかも知れません。
良いのがなければ、自分で立ち上げるのが、軽井沢流です。

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